おかずブログ 徒然なるままに

33歳男子。外資系商社勤務。適当に仕事の事とか書きます。

お酒が飲めない営業マン

僕は下戸です。

少しでもアルコールを摂ると直ぐに顔が赤くなって、心臓がドクドク、頭も痛くなります。だから乾杯のビール一杯の量で自分にとっては十分なのです。もっぱら、お酒よりも食べる事の方が得意です。お酒が飲めないというと、10人中10人が驚いて「めっちゃ飲みそうー!」って言われます。(これって決まり文句なんかな?笑)

 

お酒の楽しみを知らないので、飲める人が羨ましいです。

ある友人は、最近日本酒にハマっていて、馴染みの店で粋なお酒を嗜んでいるそうです。カッコいいなと。僕もお洒落なバーでひとり、グラスを傾けながら物思いに浸ってみたい。コーラかジンジャーエールだと格好がつきませんよね。

 

居酒屋に行くと、みんなお酒を楽しんでいる中で、店員さんが 「コーラご注文のお客様〜!」を声を大きめに出される時は、少し恥ずかしい気持ちになります。しかも、ご丁寧に、毎回ノンアルコールには、もれなくストローが付いて来ますよね。あれもちょっと恥ずい。

 

普段、営業なのでお酒を飲めた方が良いのだろうな〜っと思う事が多いのですが、今のところ、飲めない事で営業成績が出ないとか、それによって関係を悪くしたという事は一度もありません。とはいえ、やっぱり、ある程度は飲めた方が良いに決まっているなあと思います。

 

・先輩や目上の方との席で、炭水化物を注文すると「まだ早い!」と怒られる。

・飲み会でノンアル男子がいると安心して隣に行きたくなる。

・店員さんに、ストローは不要ですと(小声で)申し出る。

・シャンディガフ(ビール薄め)は強い味方。

テキーラで乾杯するノリの時は、もう諦める。

・ウーロンハイなのに気を遣ってウーロン茶を持って来てくれる店員さん最高。

 

お酒が苦手な方は思い当たる項目ありますかね? 

 

一番、嫌だなと思う事。

 

「おい!ぜんぜん飲んでないな〜っ!と高圧的にお酒を煽ってくる人」

 

お酒が苦手な人に対して、お酒を強要する行為や発言はほんまに辞めていただきたい。

最近は少なくなりましたが未だに「飲めない事」を(冗談とかネタでなくて)イジってくる方がおります。

こういう人とは一緒に居たくないので、必要最低限の付き合いで十分です。

お酒を煽ってくる人達は、だいたいお酒が飲める人です。飲めない側の苦痛は経験がないのでしょうね。

 

とはいえ、乾杯の一杯目に、「あ、自分は飲めないので烏龍茶で」というのも味気ないなあと。取引先との会食の場合は、乾杯はビールで口を付けます。頑張って2杯くらいは行こうとするのですが、だいたい途中で真っ赤かになるので周りからノンアルが届きます。

 

飲めない人は毅然として飲めない事を示したうえで、無理せずにその場を楽しく過ごせたら良いですね。

 

飲める人も飲めない人も、心地よい世の中へ〜

(某タバコ会社のCMみたい)

 

おかず

海外転職 経験記2 現地採用の懐事情

今回は僕がシンガポールで働いていた時の懐事情について書きたいと思います。

日系企業の現地採用という立場での内容ですので、数ある中の一例として、参考にして頂ければと思います。当然ながら、企業規模やポジション、その時々の景気や為替(現地通貨に対して円安 or 円高)、現地の物価指数(インフレ or デフレ)等、様々な要因から給与相場は形成されています。

 

先ず、「現地採用」って何?ですね。

端的に説明すると、その名の通り、日系企業の海外現地法人へ入社する事です。

メーカーや商社で働かれている方々は、海外支店と言えば馴染みがありますかね。よく現地法人を省略して現法(ゲンポウ)と呼んだりします。

 

現法には、主にはその国の国籍の人達が構成員となりますが、一方で自分のように日本人であっても、現地採用として働く人達が存在します。これは市場は海外であっても、取引先や顧客が日系企業であったり、本社(日本)と海外支店の連携において「日本人であること」のメリットやニーズが、日系企業にはある程度あるからです。もちろん海外の取引先や仕入先との会話が日常的に発生するので、基本的なビジネス英語力は求められます。

 

したがって、「現地採用」という時、それは日系企業の海外現地法人が雇用主という形態のもとで働く海外居住者である日本人」を意味します。

 

さて、僕は2012年にシンガポールへ転職しました。

 月給はおよそ 3,800シンガポールドルSGD)でした。

当時の為替は1シンドル約65円でしたので、日本円に換算すると、約24.7万円です。

ポジションは営業。年齢的には第二新卒枠に該当すると思います。

現在の為替レートは(2017年1月8日)1シンドル約81円です。随分と円安が進行していますね。同国での物価上昇率を考慮したとしても、3,800ドルは現在の為替水準からだと少し高めかなと。なので自分と全く同じ年代・ポジションだとしても現在の給与相場は調整(下方修正)が入っていると思われます。

 

次に生活感ですが、他の東南アジア諸国と比較してもシンガポールは全体的に物価が高いです。特に不動産が高い。東京より高いんちゃうかなと思います。日本みたいに、一人暮らし用のワンルーム物件がそもそもありません。国土が狭い(都市国家シンガポールの広さはだいたい東京23区くらい)ため、シンガポールの人達は基本的に実家暮らしなのでワンルーム需要なんてないのです。その代わりに、世界中からモノ(中継貿易地として繁栄)とカネ(世界の金融センターとして成長)の戦略的誘致に成功して大発展を遂げたこの国には多くのお金持ちの外国人が住んでいます。そういった人達は高級コンドミニアム(間取りは2LDK〜3LDKが多い)で生活している人が多く、その家賃がべらぼうに高いのです。

都心の一等地では家賃が100万円以上する物件がざらにあります。少し都心から離れるにせよ、外国人(日本からの転勤組も含めて)が住むコンドミニアムの家賃相場としては20〜30万円/月にのぼると思います。(もちろんシンガポール人でもお金持ちの人達はコンドミニアムに住んでいます。そのことは一つのステータスのようです。)

 

少し話を戻します。

 

自分の場合、月給が24万円程度だったと紹介しました。

コンドミニアムに住むには最低でも月20万円はかかるとして、もうそれで終わりですね。全然足りません。じゃあ、どうするか。

 

だいたい、ルームシェアをします。

僕も同じく現地採用の日本人の方々と当初はルームシェアをして暮らしていました。

それでも光熱費を入れて諸々全部込みで、月々800〜900SGDは払っていたように思います。自分の場合は、その後に縁あって、とある現地のシンガポール家族と一緒に住むようになって経済的に随分と助けられました。

 

・交通費

あまりかかりませんでした。タクシーに乗る事も多かったですが、こちらは運賃は日本よりも随分安く、また電車・バスの公共交通網が非常に発達しているので、移動で困ることはほとんどなかったです。

 

・食費

大衆食堂的な現地の屋台は非常にリーズナブルですが、日本食やそれなりのレストランに行くとやはりそれなりにお金がかかります。毎日は無理です。

とはいえ毎日屋台も自分の場合はきつかったので、簡単に自炊したりもしていました。

 

・通信費

携帯を購入して使っていましたが、日本より安かったです。日本では大手キャリア3社、だいたい横並びとしてスマホ代は月8000円〜1万円くらいではないでしょうか。

シンガポールでは同じくスマホ利用で月3000〜4000円程度だったと記憶しています。

なので僕は日本の携帯(スマホ)料金は高いな〜っとつくづく思っております。

 

・交際費

これは本当に人によると思います。

ざっくりですが、飲み会に参加してワイワイしてだいたい一人5,000円くらい払っていたように思います。これは感覚的に日本とあまり変わりませんかね。ただし自分の場合は普段お酒を飲まないので、シンガポールはお酒が高いと言われているので飲む方は日本よりも高いと感じるかもしれません。

 

以上、ざっと自分の経験値をもとに紹介させて頂きました。

簡単にまとめると、住居費(家賃)を如何に自分の収入に見合ったバランスで選択するかが一つのポイントになると思います。しっかり家計簿を意識しながら過ごす分には、月々の貯金も出来ましたしたまの贅沢もしながら、感覚的には日本で生活していた時(東京での独身生活)とあまり大差ない収支だったと思います。

 

以上、良かったら参考にして下さい。

 

おかず

海外転職 経験記1 前途洋々

僕は26歳の時に、海外へ転職した経験があります。

今日はその時に経験したことを書きたいと思います。

 

大学卒業後、新卒で入社した会社を4年勤めたのち、海外へ転職しました。とはいえ、転職先は現地の外資系企業ではなく、シンガポールに事務所をおく某日系企業です。そこで現地採用として東南アジア市場の営業を担当しました。

 

先の4年勤めた会社においても、海外事業は手広く展開しており、将来的に駐在員として海外で働く機会は十分にあったと思いますし、また当時の上司からもその様に説得され随分と引き止められました。しかし、当時の自分はそれでも迷いはなく退職の意思を貫き、現地採用としての海外渡航を選択したのでした。今でも当時の同期や先輩、4年間みっちりと指導を頂いた上司とは交流関係にあります。彼らの多くは何故この会社を辞めてまで(実際、優良企業だし待遇も悪くなかったのです)海外転職するのか疑問に思われていたかもしれません。

 

何故、多くの反対意見を押し切ってまで、現地採用での海外転職を選んだのか。

理由はシンプルです。

 

一番、ワクワクしたから

 

学生の時から、興味を持った事は、「まず、やってみる」が何となく自分の中で流儀となっていました。人に何かを伝えたり、意見を述べたい場合、それは自分の実体験や経験に基づいていなければ何の説得力もないと思えてしまうのです。

人生で初めてシンガポールに行った時に、何とも言えない興奮と好奇心が湧きました。世界中から人とマネーが集まり、活気があり、なお経済成長を続けているこの国の魅力に取り憑かれたように、「この国に身を置いて働いてみたい!」と強く思うようになったのです。

 

だから、海外転職の経験がない人達からの反対意見を頂いても、全く気になりませんでした。それに、自分の道は自分で選択できるという、何て恵まれた環境だろうとさえ思っていました。また自分には成功できる自信がありました。

 

こうして、多くの反対意見もある中で、僕は前途洋々と会社を辞めて海外渡航の準備をしたのでした。

 

しかし、実際のところ何が起きたのかというと、

それは後悔と苦労の日々の始まりだったのです。

 

少々長くなるので、続きはまた書きたいと思います。

 

おかず

2017年にしたいこと

祝・新春2017年

 

明けましておめでとうございます。

今年も前向きに頑張っていこうと思います。

色々と目標を立てようと毎年張り切っているのですが、気がつけば忘れております。

自分への備忘録も兼ねて、ちょっと2017年に取り組みたいと事を書きたいと思います。

 

1.仕事

 

去年の暮れから何となくマンネリ感というか、一服した感じでモチベーションが停滞気味でした。これは何かのサインだろうかと思いつつも、多分、今の仕事や環境に慣れや余裕が出てきたせいだろうと自己分析中です。

 

とはいえ、これまで先々の事ばかり気になって目の前の事が見えなくなった経験があります。まずは精一杯、決算まで残り約半年間に集中して今期の成績を最大限まで伸ばせる様に尽力したいと思います。その先どう動くかは、その時に考えます。

 

とりあえず上半期は目の前の事に集中します。

 

2.健康管理

 

今年で31歳になります。

よく先輩から30代は年々体力の衰えをふとした時に実感してしまうと聞きます。

代謝も落ちるので太り易く(既に不甲斐ない体重である)、意識して健康管理をしないとあかんなと思う次第です。幸か不幸か、下戸(=お酒が飲めない体質)なので暴飲の心配はありませんが、大好きな炭水化物は意識して控えようかなと。

でも基本食べるのが大好きなのでどこまで厳しくいけるかな。

 

それ以上に気合いを入れたいのが、運動です。

最近は皇居ランとか、近所の24時間空いているジムに入会したので、運動を楽しみながら継続したいと思います。スマホでランニングの結果を記録したりそれを友人とシェアしてお互いを鼓舞できるアプリも使って、とにかく「楽しく」取り組めたらと。

 

とにかく、いい加減ここ数年の不甲斐ない体型を何とかせなあかん。

学生時代から社会人になっても20代後半まで普通に細身でスーツもスラッと着ていたと思うのですが、先日、久々に集まった高校時代の友人から今の体型を笑われました。

「顔パンパンやんっ!!」って大声です。笑

くそー! 2017年の忘年会で見返してやりたいと思います。

 

3.投資の実践

 

リスクを取れる金額をしっかりと理解しながら、国内と海外の株式への積み立て投資を実践したいと思います。短期売買の投機的な現物株式はここ2年くらいチョコチョコやってはおりますが、毎日チャートが気になり、あまり精神的に自分には合っていないと感じております。結局、僕の様なド素人がプロの戦場で勝てる訳ないのかなと。

これぞ!!と思う、銘柄であれば現物保有をしても良いのかと思いますが、いかんせん運用資金も限られているので、積み立てコツコツ型に投資スタイルをシフトしていきたいと思っています。

 

4.笑顔

 

眉間にしわを寄せてジーッとパソコンへ向かうときは、無理矢理にでも口角を上げて笑顔。人と話すときもできるだけ笑顔。頭にきてカーっとなった時も、とりあえず笑顔(できるか自信ない)これで行こうかなと。

毎日感謝で過ごす事が出来れば自然と笑顔が増えるのかなと思ったりしてます。

 

今年も色々なトラブル、仕事の失敗、予期せぬ問題が降りかかってくると思いますが、そんな時には深呼吸と笑顔を忘れずに乗り切りたいと思います。

 

以上、とりあえずそんな所で今年は過ごしたいと思います!

 

おかず

 

ラストラン

今日も一日お疲れ様でした。

仕事「納め」とはいかず、やり残しあるけど、今年はもう終わりって事にしよう。

 

今年最後の皇居ランをしてきました。

2ヶ月くらい前から、週1〜2回くらいのペースで走っています。

夕方6時くらいからスタートなのですが、当然ながら空は真っ暗で風も冷たい。

風邪引くんちゃうかなと心配になるくらい、走る前はめちゃ寒いです。

 

1周で約5kmあります。

反時計回りがルールみたい。

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お気に入りの丸の内界隈のビル夜景です。月も綺麗でした。

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子供の頃に大好きやったスーファミのゲーム「シムシティ」のオープニング画面みたい

 

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いつもスタート地点にしてる二重橋前らへん

 

ランニングというよりもジョギングに近い速度で1周35分くらいでした。

折り返し地点くらいから体がポカポカしてきて気持ち良かったです。

 

来年も継続的に走りたいと思います。

お疲れ様でした!

 

おかず

フリーアドレスの弊害

今の職場では、フリーアドレス(フリアド)制が採用されています。

フリアドとは、オフィスにおいて社員個々人の固定席は設けておらず(今の職場では、一部、業務効率上、特定部署あるいは偉いさん方は専用の部屋や席があります。)その日その日で、オフィス内のどこの席について仕事をしても良いという事になっています。

端的に言えば、従来の「固定席」が「自由席」になったという事です。

各々荷物は与えられたロッカーで管理します。

 

このフリアド制を採用している企業にお勤めの人も多いと思います。

 

企業側の狙いとしては、自由席にする事で部署を超えた社員の交流を促し、情報の流動性を高めてビジネス効率化・あるいは新しいビジネスアイデアの創造性を高める。といったところでしょうか。一言すると「活性化」を期待しているのでしょうか。

 

そんなフリアド開始から1年ほど経ったうえで自分が思うフリアドの弊害について触れたいと思います。あくまで自分の主観ですので悪しからず。

 

弊害その1.結局は固定席化する傾向あり。

 

もちろん部署毎にカラーはあるので、スタイルの違いはあります。

しかし、ある程度時間が経過すると、結局だいたいの人は同じエリアにいます。

極論、毎日全く同じ席に陣取る方は割といるように思います。

もう、まるでその席は固定席のような雰囲気が出ています。笑

これでは「活性化」にはなりませんね。

 

蛇足ですが、ある大手企業では、毎日出社するとシステムがランダムに、その日の席を指定して強制的に社員席次がシャッフルされると聞いた事があります。固定席・自由席ならぬ「指定席」制なのでこの場合「フリアド」と果たして呼べるのかな?

実際に導入された環境での経験談を聞いてみたいです。

 

弊害その2.同じ部署の社員がどこにいるのか分からない。

 

これも部署のスタイルでしょうか。もう本当にバラバラと点在しています。

今日はAさんはどこに座っているのか、わざわざ内線で「今日はどこ?」って聞いて探します。

一応、部署はチームですから、やはりある程度のFace to Faceのコニュニケーションは必要だと自分は思うのですが。フリアドゆえの余計な手間も発生しているように感じます。これは本当に効率化の流れでしょうか。

 

弊害その3.逆に希薄になる人間関係

 

誤解を恐れずに言うならば、フリアドによって孤立している社員がいます。

一匹狼タイプ(周りから嫌煙されがちな人、でも数字は上げる人)にその傾向があると思います。同じ部署の人とは一線を画していつも別々に位置しています。無論、対面した会話は皆無だと感じます。メールやチャットが主なツールだと思います。

ちょっと、ギスギスした雰囲気の部署って(具体的に言うと、中堅くらいの社員同士または上司・部下間が不仲である)ありますよね。

そうすると、下が育たない。若手が辞めていく傾向があります。一匹狼さんは、仕事を下に振りません。全部自分で抱え込むのです。「この商売はこの人しか分からない」状態にするのです。このような部署は、ますます人間関係が希薄になると思うのです。

 

フリアドは物理的に部署間の距離を縮める制度だと思いますが、もっと大事なのは心理的距離を縮める事だと思うのです。

例えば、「さあ明日からフリアドです。」となった途端に、自分から積極的に他の部署のメンバーに声をかけて話をするようになるでしょうか。間違いなく、一つの「きっかけ」にはなると思いますが、イコール活性化ではないように思います。

固定席であっても、積極的にコニュニケーションを取る人は社内通で顔が広いものです。

 

フリアドのメリット

 

本タイトルは「弊害」と題しましたが、もちろん良い点があると思います。

自分のスタイルは、おおよそ同じエリア(=自分の部署メンバーがある程度固まっているため)に陣取りますが、席から声をかけるには遠い距離感、でも目視で在席・離席が容易に確認できる位置の範囲内で、毎日席を変えています。会社に出る日は朝早いので場所は選び放題です。一方で作業や考え事に集中したい日は、カフェ的に少しカジュアルな感じのエリアで孤立します(実際はほとんどないです)。

 

精神的に楽チン

 

自分は今の部署では一番若手で、後輩もいないので、上から頼まれる事が多いです。

結構、急な依頼事項を平気で「明日まで」とか言う人がいます。

固定席時代は、ほんと頼みやすかっただろうな、と思いますが、今はフリアドなので、適度な物理的距離を置けます。そうする事で「頼まれる確率」を下げています(=依頼内容が「作業」であり、アウトソース感が半端ないので。。。)

自分の仕事に集中できる時間が以前より増えたように感じています。

これは自分にとってかなり大きなメリットです。

しかしこちらから用事がある際は積極的に自分から近づいて話かけます。

メールでの報告する事も多いですが、それでも、やはり重要度が高く、関心度が高い案件はある頻度で直接口頭で報告するようにしています。メールだけに偏ると、「会話」がなくなってしまうので。(フリアドにより会話レスが加速している部署はあると思います)

 

帰りやすい

 

「上司や先輩が残っているので帰りにくい」ってよくある心理状態だと思いますが、フリアドでは自由席なので、離席しやすくさっさと帰りやすくなりました。

未だに、「残業をしている」=あいつは仕事頑張っている。

という価値観の先輩はいると思います。定時で上がる=あれ?あいつは暇なのか? 

的な事を実際に固定席時代に言われた事があるのですが、そのような意見の対策として、朝早くから仕事を開始して数字を上げる事で完全無視できている状況です。

(別に毎日定時で上がっている訳ではありません、残業、全然しています。

 でも必要最低限に努めています、残業代出ませんしね。)

 

コストカットとしてのフリアド

 

最後に、コストカットについて。

自分のような営業職の人間は海外出張も多く長期間外出することも割と多いので、フリアドで確保している座席数は全従業員数に対し8割程度だったと思います。

そうする事でオフィス全体のスペースを縮小させ、結果、テナント賃料のコストカットを実現しています。

会社は都内でも有数のビジネス街に立地しているので、スペース縮小はさぞ賃料コストカットに貢献していると思われます。会社としてこの点が一番目に見えたメリットではないでしょうか。笑

 

いずれにせよ、新しい試みであるこのフリアド制を有効活用することに違いありませんので、気持ちよく働いて行きたいと思います!

 

おかず

モチベーションダウン

もう今年も残すところあと僅かですね。

今年1年、如何でしたでしょうか。

ゆっくり振り返るには少し早い(あと数日)かも知れませんが、年末年始は少し一人の時間を作って振り返りと来年のプランについて思いを馳せたいと思っています。

 

それにしても、ここ最近、仕事に対して一服感というか、少しマンネリ感が出てきてしまってヤバいなと思うこの頃。

 

なんでやろーって今日の帰り電車の中でボーっと考えたけど、これといって明確には出てこない。これまでも、妙に仕事へのモチベーションが一時的にガクンと下がる事があったけど、久しぶりに来た感じ。なんやろ、この感じ。

 

職場環境も、人間関係も、経験値も、特に不満な点がないといったら嘘にはなるけど、何やろう、このモヤっとした感じは。今も自己分析中。。。

 

年末も近いし、ちょっと気が緩んでいるせいかなと思うけど、他にも理由がありそうな。自分のことを客観的に見ることが何と難しいことか。

 

まあ最近、仕事で相場を読み違えてミスをしたせいもあるかなと。

っていうかそれが尾を引いているのだと思う。何というメンタルの弱さ。笑

 

くそー!次は頑張るぞ〜!っと悔しがるより、何でこんなミスしたんやろ。。。

って落ち込むタイプ。

 

今年はずっと走ってきた感じやから、新しいビジネスをいくつか作れたし仕事のパフォーマンスに関しては今のところ良好。ただ年末を直前にして一歩手前でスタミナ切れたんかな。

 

仕事のモチベーションは仕事で取り返すのが性分やから、あと数日、目の前のことに集中したいと思います。そして年末年始は地元でゆっくりしよう〜

 

あと少し頑張りましょう!

 

おかず