30代 仕事とモチベーション
もうすぐ31才になるのですが、この年齢になると仕事や今後の自分のキャリアについて悩める人も多いのではないだろうかと最近になって思ったりしてします。
僕もここ最近、仕事へのモチベーションが低下気味で、何故だろうとゴチャゴチャ考える日々もあります。別に仕事で大きなミスやトラブルがあったり、人間関係で悩むとか、上司との反りが合わないとか、そうゆう類ではないです。
成績が悪い訳ではなく、むしろ営業パフォーマンスとしては今期最高益を更新中、自由に仕事させて貰っています。
しかし、何故モチベーションがなかなか上がってくれないのか。
楽観的に過ごす事が苦手な自分は、その理由は何だろうと自己分析してみたり、あーでもない、こーでもない、と何か悶々とした日々をこの年末年始過ごして来ました。
それで、最近になって思ういくつかの「気づき」について書きたいと思います。
モチベーションが上がらない時こそチャンス
低下する理由は、自分の環境や人間関係、漠然とした不安とか、ほんと人それぞれだと思うので断定できません。
自分の場合は、自己分析的には、「仕事のマンネリ」からくるものです。
要は「飽きてつまらない」状態です。
何故つまらなくなってしまっているのか。物足りないからです。
前は感動してワクワクした事が、今ではそれが何でもない事になる。
こんな事はありませんか。
30代になると、自分の裁量で仕事を回せて、人脈も何となく構築でき、責任も権限もある程度与えられる立場になってくると思います。
周囲にも気を配りながら、全体を俯瞰して物事を判断したり優先順位を付けながら「自分で選択する」行為がより重要になってくると思います。
物足りないと感じる事は、次のステップや新しい環境へ向けたサインです。
こうゆう時こそ、一旦自分を棚卸しして、これからについて考えるチャンスです。
だから、決して悲観する必要はないと思います。
仕事のモチベーションを上げるには、仕事をすること
最近、新規案件が軌道に乗り、何とか契約にこぎ着けたいと思います。
気づけば徐々にワクワクした気持ちが戻ってきました。
この案件を機に、また以前のように徐々に上げて行けたらと思っています。
上がるきっかけは、些細な事だったりします。それがどのタイミングで来るのか分かりません。でも、仕事から逃げずに目の前の事に「とりあえず」でも尽力すると、結構些細なことでグッと復活したり、ワクワクできたり、気がつけば自然と悩みが薄くなって行く気がします。
もちろん、旅行に行ったり、しばらく休んだり、ボーッとしたり、それぞれのリフレッシュの方法でも何でも良いですね。
しかし、最終的には、「仕事のモチベーションは仕事で取り返す」
自分はこのパターンかなと思います。
ゆっくりでも前を向いて歩き続ける
低空飛行でも墜落しなければ問題ないのです。
悲観せずに、すでに今ある環境の中でも、良い面に目を向けると、ああ有難いな、感謝すべきだなと思う事もあると思います。
僕は不平不満を言う事の方が得意ですが、これからは少しでも日々の生活の中に感謝する気持ちを大切にしながら過ごして行きたいと思っています。
とにかく、ゆっくりでもいいから前を向いて歩くことは辞めないことです。
その方向が本当に前なのか後ろなのか、そんな事は分かりません。
とりあえずは、今の与えられた環境の中で、目の前の事に尽力したいと思います。
良い週末を!
おかず