おかずブログ 徒然なるままに

31歳男子。外資系商社勤務。徒然なるままに気ままに日々を綴ります。

歴代の上司を比較する

上司との相性・人間関係は会社生活において非常に重要だ。

自分の人生を左右する存在になり得ると言っても大袈裟ではない。

今日は歴代から現在の上司まで少し振り返りながら紹介しようと思う。

これまで3人の上司と縁があり一緒に仕事をしてきた。2回転職しているので、ちょうど1社に1人である。

 

1人目・・・新卒入社から4年

社会人になり始めての上司。この人の営業スタイルや考え方が今の自分に大きな影響を与えていると思う。厳しく指導を受けた。

その人は一匹狼タイプであった。独特の世界観と熱量で自分のやりたい様に仕事を広げていく行動力と求心力があり、取引先(商社だったので仕入先やお客さん)からの信頼は厚かった。しかし、社内組織においては扱い難い存在であり当時の上司の上司からは評価が低かった様に思う。要するに社内営業が下手くそだった。

僕に対しては久々の部下だったのか、割と期待してくれていた分、とても厳しく指導を受けた。2年目に初めて大きな案件を受注した時は本当に喜んでくれた。反対に、失注して帰ってきた時は、ぐうの音も出ないほど厳しかった。恥ずかしいけど、駅のホームで何回か泣かされた事もあった。逃げ出したくなる事が多々あったが、どこか自分に対する愛情を感じていたので頑張れた。海外に転職を決めた時は、僕の選択を誰よりも尊重して送り出してくれた。やっぱり僕の上司像は今もこの人なのだと思う。

当時の同期から最近聞いたのは、今は本部長に昇格して大勢の部下を持っているのだという。ああ部下の人達はさぞ大変だろうなと思いつつ、相変わらず飛び回っている姿が眼に浮かぶ。次に会った時は、酔っ払って僕の携帯に奥様宛の留守録を入れたまるで別人の様なメッセージの話を出して少しイジってみようと思う。

 

2人目・・・海外転職

これまた強烈だった。日系企業の海外法人へ転職した時の上司(日本人)である。

挫折と精神病を与えてくれた恩人だ。とにかくワンマン系で現地社員はじめ駐在員でさえ部下の人間のおおよそは嫌っていた。仕事ができる人だったのかどうかは正直分からないが、大商社での長年の経験から百戦錬磨とは言わずとも企業戦士として戦ってきた事だろうと思う。全身から威厳と自信が溢れ出ている様だった。とにかく自分の意見には一寸たりとも狂いがなく相手を言い伏せる能力に関しては相当タフな人だった。その勢いに圧倒されて萎縮するばかりで、全く本領を発揮できなかった。というか自分の能力の無さを露呈して自信を完全に無くしてしまったのだった。出社するのがとにかく辛くて辛くて、日曜日の夜は最悪だった。それでも、今思う事は、この人に感謝している。今の自分があるのは、あの時の挫折と辛い日々があったからだとやっと最近になって思う様になった。

 

3人目・・・現在の上司

非常に良い上司だと思う。仕事がやりやすい。自分のやりたい様にさせてくれている。また良く気を遣ってくれる。頭の計算が早くて論理的にアドバイスしてくれる。話が長めで結論にたどり着くまで時間を要するのが玉に瑕だが、精神的に底辺からの再出発となった今の会社でうまくやっていけるかどうか、とても心配だったが、この上司に拾われて良かったと思うし、とやかく細かい事は言わずに任せてくれているので非常に感謝している。自分のパフォーマンスも今の環境下で徐々に発揮できていると思う。

 

良い上司(マネージャー)とは何かを語るに早いとは思うが、要するに気持ち良く精神的に健康な状態で働ける環境というのが非常に重要なのだと思う。人それぞれに色々なタイプ・手法があるけれども、自分のチームを鼓舞して部下を如何に成長させられるかが上司の手腕の見せ所なのだろう。

 

おかず