おかずブログ 徒然なるままに

31歳男子。外資系商社勤務。徒然なるままに気ままに日々を綴ります。

年俸制の良し悪しについて

年棒と聞くとプロスポーツ選手の給与体系を想像する方も多いと思いますが、私のような普通のサラリーマンでも年棒制を採っている会社が存在します。

外資系企業においてこの年棒制を採用している場合が多いように思います。

向こう1年間の給与額が確定した形で提示され、それを12で割った金額が1ヶ月のお給料、月俸となります。20代の頃は日系企業に勤務している期間が長かったため、一概にどちらが良かったのか断定するのは難しいですが、実経験をもとに年棒制の良し悪しについて思う点を書きたいと思います。

 

良かったと思うこと:より効率を求めた働き方を意識する

前述の通り年棒制では予めお給料の額面が確定しておりますので、私の場合それに加えて時間外手当や営業手当、出張手当等の収入のプラスαとなる要素が排除されております。よって、1日に何時間働こうが(1日7時間が規定)収入の増減に影響しません。

貰えるお給料が一緒ならば、当然長時間労働によるメリットは一つもありません。もちろんトラブルや踏ん張り時、ここぞという局面において遅くまで働くことはありますが、総じて夕方にはパソコンを閉じる様に意識していく様になりました。しかし会社から求められる業績貢献への責任は年々増える一方です。でも毎日遅くまで働くのは絶対に嫌だ。であれば効率よく働くしかありません。その動機付けとして、年棒制なので長時間労働は収入面でなんのメリットにもならないという事実が効率化への意識を高めている様に思います。まだまだ試行錯誤しながらの日々ですが、予定通りの時間にその日の業務を終えて帰路についた日はとても気持ちが良いものです。

 

残念に思うこと:福利厚生が充実していない

どうしても制度の異なる企業に従事する経験があることから、比較してしまう事もあります。その一つが福利厚生です。現在勤務している企業ではこの福利厚生なるものは、ほとんどありません。先程と話がかぶりますが年棒制では「○○手当て」なるものは基本的にありません。なので例えば住居費用に対する手当てや社宅・寮などはありません。生活コストは先の月俸から全て賄う必要があります。

かつて私は独身寮で生活しておりその時は本当に気持ち程度の寮費で住居費用は無しに等しい状況でした。また社宅や家賃補助が出ている友人の話を聞くと羨ましい気持ちになる事も多いです。この住居費用に対する手当て、金額に換算すると立派な収入と捉える事が出来ます。月5万円の家賃補助が出るのならば、年間60万円、これはやはり大きいと思います。年棒制に身を置いている立場からすれば、随分と面倒見がいいなあと思います。

 

良い悪いは考え方による

それぞれ与えられた環境においての捉え方・考え方次第ですが、いずれにせよ「自律して働く」事が大切な事かなあと思います。

 

おかず